2013年2月6日水曜日

イカって飛ぶんだ~

イカが海から飛び出す姿は昔から各地で目撃されているが、

北海道大と国際基督教大の研究チームが連続写真を撮影し

分析した結果、一般に足と呼ばれる腕や三角形のひれを

翼のように広げて制御していることが分かった。


研究チームは高度に発達した「飛行行動」と結論付け、

ドイツの科学誌マリン・バイオロジーに論文が掲載されたと7日発表した。

北大大学院生の村松康太さんと国際基督教大研究員の

関口圭子さんが2011年7月、北大練習船「おしょろ丸」で

関東東方沖を航海中、約100匹のイカが海面から飛び出し、

着水するまでを写真撮影した。イカは全長20センチ強で、

スルメイカと同じアカイカ科の若い群れだった。

 飛行行動は4段階に分類された。まずひれを体に巻き、

腕もたたんだ姿勢で高速遊泳して勢いよく海面から飛び出した後、

水を噴射し続けて空中で加速。

ひれと腕、腕同士の間にある保護膜を広げて「翼」とし、

秒速8.8~11.2メートル(時速31~40キロ)に達した。

そのままやや上向きの姿勢で安定して滑空した後、

「翼」をたたんで着水し、衝撃を小さくしていた。

 イカは敵から逃げるため海面から飛び出すとみられるが、

空中で海鳥に捕まることもあり、食物連鎖の研究対象に

なるという。(2013/02/07-23:06)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013020701065

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