催眠は、会話が成立しないような方とか以外は大体掛かるのですが、
こないだは被暗示性が高い(自分の腕が上がった?とも思いたい・・・)
方とのセッションでし
たぶん知性で言ったら結構高い方だろうなと言うのが、
事前面談をしているときの感想。
催眠セッションの段になって誘導したところ、被暗示性も本当に高く、
1回目から「そこまで入るか~」と言うほど入りました。
しかし年齢退行していって、子供の頃に戻っても、子
いい子なので、なかなか忙しいお母さんに甘えて慰めてもらえない、
(その辺が今回のお悩みのキモと感じたのですが・・・)
私:「じゃあ大人のあなたがそこに行ったら、甘えたいこと言えますかね~」
披:「はい」
私:「じゃあその場面に大人のあなたが行くよ~」
披:「でもそんなのありえないから」
理性的に言われてしまいちょっと焦ってしまいましたが、ちょっと強引に
「でもなるからね~」と誘導してみたところ・・・
・・・結果暗示は成功でした。
本人の被暗示性の高さか、普通に誘導しても入るのか分かりませんが、
そこらへんは「嫌なことでなければ無批判に受け入れる」という
催眠状態独特の意識状態な
(でも「そんなのありえない」と言われたのは初めてでした)
あとで感想を聞いてみると、その状態(昔の母、子供の頃の自分、
今の自分が一堂に
お母さんに言いたいことは
お母さんも言われたことを理解して、子供の頃のその人に
優しくしてくれたので、きっといい結果が
(お母さんに人格交代して色々話を聞いたりもしています)
また催眠の不思議な点を再認識したセッションでした。
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